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平成28年度 夏PW in 尾瀬・至仏山~燧ヶ岳

今年度の夏PWは大台ケ原と尾瀬の二つの地域から企画が出ていました。

実は大台ケ原は以前の初夏PWで僕が企画を出した事もあって前々から気になっていたので、どちらに行こうかは結構悩ましい問題でした(両方とも行っても良かったのですが)。しかし、阪大ワンゲルで関東・東北の山に登るという機会は少ないので、この夏休みの長い時間を使ってのんびりと尾瀬の高原を歩き回ってみたいという思いがあって、結局こちらに参加する事にしました。参加人数は3回生2人、2回生2人、1回生1人の計5人と、今までの予備合宿などと比べると少ないものでしたが、今になって振り返れば山行中、party全員で和気あいあいと話しながら登る事ができたので結果オーライだったのかなと感じます。いつもいつもでは寂しいですが時々はこういう少人数の山行も面白いですね。


さて、肝心の山行ですが、行程としては初日に百名山の至仏山に登り、二日目に尾瀬の高原を横断して最終日の三日目にこれまた百名山の燧ケ岳にアタックするというルートでした。3日間で百名山を2つと尾瀬の高原を満喫できる贅沢なコースだと思います。

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初日は残念ながら雨でしたが、雨と湿地帯の組み合わせが意外とマッチしていて抒情的というか、風景にしっとりとした魅力があってこれはこれで悪くないといった感じでした。至仏山山頂では爽やかなお兄さんが快く皆の集合写真を撮ってくれた事が今でも印象に残っていますが、ガスが強く展望があまりなかったのは残念でした。

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2日目はずっと湿地帯を進みましたが、素晴らしい景観でした。一面黄金色の湿地帯に木道が真っすぐ先まで伸びている光景はまるで映画の1シーンのような美しさでした。特に行程の最後にみた、尾瀬沼を挟んで夕日に照らされた燧ケ岳は本当に綺麗で翌日に登るのが待ち遠しかったほどです。

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3日目の燧ケ岳ですが、ようやくというか、1、2日目とも雨や曇りが続いていた中でようやく晴れてくれて、燧ケ岳の山頂からいままでの行程、至仏山や湿原を真っすぐ伸びる木道を眺めた時は3日間という短い行程とはいえ、かなりの達成感を感じさせてくれるものでした。

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今回は3日間を通して天候にはあまり恵まれませんでしたが、それでも尾瀬の魅力を十全に味わう事ができました。機会があれば水芭蕉のシーズンである春の季節にもう一度行ってみたいなと思います。以上です。
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平成28年度 夏合宿 in 南アルプス・北岳~間ノ岳

予定していた夏合宿は2年連続で完遂することが出来なかった。


夏合宿直前の8月下旬、夏合宿北アルプスメンバーは部室に緊急招集された。野暮用で部室にいなかった僕は用事を済ませた後、のんきに部室に向かった。部室の扉を開いた際の重苦しい雰囲気を感じ取り、ようやく何かが起こったことに気が付いた。リーダーさんの口から台風のため夏合宿は中止になったことを聞かされた。

すぐには言葉が出なかった。台風が接近しそうなことは知っていたが、合宿を開始すらできないことは全く想像もしていなかったからだ。リーダーさんから夏合宿短縮案(槍ヶ岳)に参加をするか聞かれ、その場で僕は参加を決めた。しかし、その後の数日間は当初の夏合宿が中止になったショックで何もする気が起きない怠惰な日が続いた。その後、諸事情により山域は北岳・間ノ岳に変更された。正直に言うとそこまでモチベ―ジョンが上がらぬまま短縮夏合宿の日を迎えた。


0日目。単純なもので仙流荘から奥に広がる山々を見たとき、僕の気持ちは高ぶった。今までのいきさつはすっかり薄れてしまい、これから始まる夏合宿が楽しみでしょうがなくなった。バスの中では流暢なガイドに皆が聞き入っている。(すみません、途中から寝てしまいました。)サイト地の広河原山荘は、名前の通り河原にあり、川の音が心地よい快適なサイト地であった。みんなでゆったりとテントを建てたり、わいわいと内ワークをしたりするのは夏合宿ならではで、非常に楽しかった。食事中に山渓の方から取材をされたけど、果たして来年の夏の山渓に載るかな?食後は他のパーティーと談笑をしたりしながら、夏合宿の0日目を終えた。

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1日目。まずは川沿いの登山道を登っていった。道中からあふれ出す湧き水や時折見える山並みを楽しみながら進んだ。その後はジグザグの急登だ。錬成合宿なら嫌になる登りだが、軽い荷物でみんなとわいわい歩ける夏合宿なら全く苦ではない。登りの途中では、北岳に300回以上登ったという初老のおじさんとお話しすることが出来た。これから登る北岳にはどれほどの魅力があるのだろうかとより一層楽しみになった。

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急登が終わるとついに稜線歩きだ。この日の天気は快晴で青空の下での山行は本当に気持ちがよかった。

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楽しい時間はあっという間で、標高3000mの肩の小屋に到着した。運のいいことに、山行を終えると上空には雲が広がり始めていた。内ワークまでの時間はうたた寝、UNO、トランプなど思い思いの時間の過ごし方をした。夜は下界では決して見られない満点の星空を眺めることも出来た。

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2日目。この日の朝日は圧巻であった。雄大な富士山と登ってくる太陽のコントラストは感動的であった。

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この日の天気も快晴だった。山行を始めてしばらく、空もようやく明るくなってきた頃に北岳に到着した。山頂からは甲斐駒岳や仙丈ヶ岳など名だたる山を眺めることが出来た。

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次に目指すのは間ノ岳だ!この日はピストン装の軽装であったため、快調に歩を進めていった。

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ついに間ノ岳に到着である。奥に見える農鳥岳と思われる山など、周りを見渡すと四方八方に山々が連なる絶景であった。広い山頂には他の登山客もいらっしゃり、とても楽しい時間と空間であった。その後はのんびりと肩の小屋まで戻ってきた。一度来た道といえども、稜線歩きはやはり快適で楽しくテント場まで帰ってくることが出来た。標高3000mの山小屋で食べるラーメンは非常に美味しかった。今日も寝るまでのまったりした時間を過ごすことが出来た。明日はいよいよ最終日である。

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3日目。楽しかった夏合宿もついに最終日を迎えた。某先輩が財布を忘れるハプニングはあったものの、みんなで楽しく下ることが出来た。パーティーの人数が6人と少数だったこともあっていいペースだった。下山後はやっぱり温泉、山の麓の温泉は最高である。その後はいよいよ打ち上げ!山行後の焼肉ほど美味しいものはないだろう!とにかく食べに食べてお腹も心もすっかり満たされた。

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平成28年度 三次予備合宿 in 中央アルプス・木曾駒ヶ岳

三次予備合宿とは前期メイン活動となる夏合宿へ向けて高山へ慣れる為の最後の錬成合宿です。今回は、8/14〜8/17を使って木曽駒ケ岳に登ってきました。木曽駒ケ岳は中央アルプス最高峰の2,956mの山で、ロープウェーもあり登りやすいことから、中央アルプスの中でも人気の山です。


今回の合宿の予定は小黒川渓谷キャンプ場で一泊し、1日目に桂木場から登り西駒山荘まで、2日目は千畳敷のほうまでピストンをして駒ヶ岳頂上山荘まで行き、3日目に北御所登山口の方へ降りるというコースでした。


1日目の桂小場〜西駒山荘にかけては1000mアップを含む急坂があるキツいコースだったのですが、それに加え雨まで降ってきてメンバーの気力がガリガリ削られていました。稜線も霧に包まれており、展望がなかったので初日からモチベーションが下がっていました……しかし、1日目はテントではなく西駒山荘での宿泊!雨で濡れた雨具や靴も干したり、風が完全にシャットアウトされた空間であったかいご飯を食べることが出来たので、ここで大分体力が回復しました。

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2日目は予定では木曽駒の方まで行く予定でしたが、メンバーの体調不良により西駒山荘でもう一泊していくことに。山荘付近から北アルプス、南アルプスが見渡すことが出来たりしたので暇することなく休養できました。

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3日目は本命の木曽駒ケ岳に登りました。あいにく、木曽駒ケ岳山頂ではガスが出て景色は見られなかったのですが、山頂までの稜線では晴れて高山の楽しさを味わうことが出来ました。自分が歩いてきた道や、これから歩いていく道、目標の山頂などが見渡せるのはいいものです。

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木曽駒ケ岳の後は、荒々しい宝剣山などを見ながら千畳敷の方へ。千畳敷は観光スポットのようになっており、フルザックでたくさんの人とすれ違うのは体力的にも精神的にも大変でした。合宿で通る場所ではないですねあそこは……千畳敷を下っている時には気づかなかったのですが、下り終わった後に振り返ってみると壮大なカールが!あそこまで大きいものは見たことがなかったので興奮して何枚も写真を撮ってしまいました。

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2日目に停滞したことや、台風が接近しているということもあり、今回の行程は千畳敷で終了になりました。千畳敷からロープウェーで下り、下界で打ち上げをして合宿終了です。


合宿は途中終了してしまいましたが、61期に高山の辛い点だけでなく、3日目のような楽しい点も味わってもらえたと思っているので、山行としては成功したのではないでしょうか。また木曽駒ケ岳の雄大な姿を見ながら稜線を歩いてみたいです。

平成28年度三次予備合宿については以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

平成28年度 三次予備合宿 in 八ヶ岳

夏合宿に向けて高山に慣れるための練成合宿として八ヶ岳に赴いた。これから時系列で感想等を記述していく。


まず、1日目の行程は、美濃戸口→行者小屋→赤岳ピストンであった。序盤はもちろん上りが多く、パーティーが長いということもあり非常にしんどかった。また、赤岳への上りはとても険しくメンバーの疲労もあり、頂上ピストンの途中でサブザックを発動した。個人的には初めてのサブザック山行であり、フルザックに慣れていたため、なんだか歩きづらく不思議な感覚であった。荷物が軽くなってだいぶ楽になったが、足場は悪くメンバーの足取りはさほど軽くならず、なんとか頂上に至った。赤岳は八ヶ岳の最高峰で展望もよく(という前情報)、その景色を頼みの綱としてしんどい上りをみんなで頑張ったのだが、天気はあいにくの曇りで展望はゼロであった。こればっかりはどうにもならないものである。

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失意の中、サイト地の行者小屋まで下り、時間も押していたため、すぐさま外ワーク練を行った。61期にとってはとてもハードなスケジュールであったと思う。内ワーク練では、私は食当を担当していたのだが、大人数パーティーで仕事量が多く、指示を求める声が四方八方から飛んでくるので、私にはさばききれずカオスであった。おかげさまでよく眠れた。


次に、2日目の行程は、行者小屋→オーレン小屋であった。2日目は比較的上りが少なく天候も基本的に晴れていて、1日目に比べて気持ちの良い山行になった(1日目がしんどすぎたのもあるだろう)。体力的に余裕がある分、パーティー内の会話にも華が咲いた。もっとも内容は、61期山岸に他のメンバー(もちろん全員男)が告白し山岸が評価するという、振り返ってみると意味の分からないものであった(でもめちゃくちゃ盛り上がった)。この話題は日をまたいで3日目の終盤まで及んだ。全員の結果はよく覚えていないが、とりあえず59期西岡さんは最低評価をもらっていた。

行程に関して記述する。最初のダウン地点にちょうどヘリポートがあり、みんな寝そべっていた。途中、峰の松目というピークが踏んだのだが、エアリアには展望なしと記載してあり、まったくもってその通りであった。

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最終日の3日目の行程は、オーレン小屋→矢印硫黄岳山頂付近うろうろ→下山であった。うろうろというのは文字通り硫黄岳山頂付近をピストンしまくった。硫黄岳山頂を3回踏んだ。天気は、硫黄岳山頂への上りでは若干ガスっていて風も強く、多少不安があったが、山頂では気持ちよく晴れ、絶景を拝むことができた。61期にとっては、初めての高山の初めての展望であったので、心に残ったのではないだろうかと思う。個人的にも1日目2日目の頑張り(とくに1日目)が報われた気がして、非常に感動した(普通に泣きそうだった)。山頂付近のピストンは常に展望がよく、素晴らしい山行であった。

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最後に、本合宿はまさに楽あり苦ありといった合宿で、個人的には、非常に心に残るものであった。

平成28年度 初夏PWチャリ in 伊丹

部室に行く途中、空を見ると曇り空でした。天気予報でも午後から雨模様でした。これはチャリ合宿するのかな。途中で雨が降ると大変だなと思っていました。集合してLeaderの方がチャリ合宿に参加する一回生三人に念押しの質問をしました。「雨が降りそうだけど合宿しますか。」 一回生はお互い顔を見合わせ、「行きたいです。」と言い僕は雨が降るのになぁと初めはあまり乗り気ではありませんでした。

今回の初夏PWチャリの見どころは、荒牧バラ公園、昆陽池公園、伊丹スカイパークです。自転車の準備をして出発しました。事前にコースの下見をグーグルマップでしておいたので迷うことなく順調に荒牧バラ公園に向けて進みました。自転車を漕いでいると案の定、雨がパラパラと降りだしてきました。ダウンのときにゴアを着て改めて出発し、すぐに荒牧バラ公園に到着しました。その時は降りだした雨も止んでいました。ちょうど初夏はバラの季節で様々な形、色のバラがその中に雨粒をため込めて輝いて見えました。

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荒牧バラ公園を後にして昆陽池公園に向かいました。初め僕は昆陽池公園が目的地だとは知らずに通り越してしまい、来た道を戻りました。昆陽池公園に到着するころには雨も本降りになり自転車に乗っていると雨で前が見にくくなっていました。こうなってしまうとメンバーのみんなが早く帰りたい雰囲気になり、あまり時間を取らないまま伊丹スカイパークへと向かいました。伊丹スカイパークでは雨がやや小降りになりました。先入観で伊丹スカイパークはそんなに見どころではないのではないかと思っていましたが、離陸する飛行機がとても近くに見え一人で興奮してしまいました。

帰るときには雨もほぼ止みチャリ合宿良かったなと思っていましたが、一回生のタイヤが二回もパンクしLeaderの方の自転車にもトラブルが生じたため蛍池から自転車を押して帰りました。打ち上げはガンガマハルでたくさん食べ楽しかったです。雨やパンクなど色々あったけど一回生にはチャリ合宿も楽しいという印象を残せたら良いなと思いました。
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